Unique
+EurekaINTERVIEW
CEO/代表取締役
横尾 壮洋 Take Yokoo
- Q1. このお仕事をされて、何年くらいですか?
- A1. 会社の設立時ちょうど20年目になります。
- Q2. 得意分野を教えてください。
- A2. システム調達、PM、SE、プログラミング、テスト、インフラ構築…デザイン以外なら幅広く専門的にこなせます。分野にとらわれず、すべての作業を俯瞰で捉えて処理する能力が売りです。また、海外生活で培った語学力とコミュニケーション力を活かした国際的な案件は自分の得意とするところです。ブリッジや海外サービスの導入、ローカライズ案件などは特に適格だと感じています。
- Q3. ユニーカに入られたのは、なぜですか?
- A3. ビジネスの幅を広げたいと思ったからです。
今までキャリアの大半をフリーランスとして過ごし、様々な業種の案件に身をおいて積極的にキャリアを積んできました。ある時は月の半分仕事をして、残りの時間で新しいスキルを身に付ける。別のある時には複数の案件を同時にこなし、短期間で一気に経験値を上げるようなこともしてきました。フリーランスの柔軟な仕事で積み重ねたキャリアとネットワーク、それらを活かして今までできなかった仕事にチャレンジしたい。そのためには法人格を取得したほうが良いと判断したのが起業のきっかけです。
また同時期に優秀なフリーランス仲間が法人成りを計画していました。何か面白く新しいことに取り組みたいという話で意気投合し、一緒に起業する流れになったのも、スタートアップの大きな後押しになりました。
ちなみにユニーカという社名は、発起人全員で案を出し合った中から決めたものです。”短く馴染みやすい名前”という条件のもと、個性豊かな仲間たちによる柔軟な発想で新しいソリューションを提案したいと、ユニーク(Unique)とユリイカ(Eureka)の2語をあわせてユニーカ(Eunika)にしました。
社名からは由来となるこの2つのワードがわからないので、造語と言うよりは新語に近いですね。英語のスペルは読みづらいかもしれませんが、綴りがE で始まるのはITっぽくて気に入っています。単純なスペルだと、ドメインが取れないという事情もありました。
- Q4-1. では、ここからは少しプライベートなこともお聞きしたいと思います。まず、趣味は何ですか?
- A4-1. 食全般と靴、です。
- Q4-2. …靴? 集めるのがお好きなんですか?
- A4-2. 集めるというよりかは、メンテナンスに近いかもしれせん。革靴を長く綺麗に履き続けるのが一番の楽しみです。英国製の革靴が好きで、留学を終えたときに自分へのご褒美として良い靴を買ったのがきっかけです。安くはないですが、きちんとメンテナンスすると一生履ける。そんな職人技の精巧さや品質の高さに感動して、靴好きになりました。
- Q4-3. 食は、食べるのご専門ですか? ご自身でお料理されたりもするのでしょうか?
- A4-3. 食べるのも作るのも好きです。鋼のマイ包丁も何丁か持っていて、マイ砥石で研ぎます。ちょっと前に「料理男子」って言葉がありましたが、自分は主婦男子と言えるかも。季節の食材や野菜の相場もチェックしてます。
- Q5-1. 最近のマイブームを教えてください。
- A5-1. 低温調理器。
- Q5-2. 低温調理器でつくってみて、よかったものと、いまいちだったものを教えていただけますか?
- A5-2. よかったのは昆布出汁ですね。いつもの2/3くらいの量でいい出汁がとれます。ローストビーフも鉄板です。レバーやサーモンのコンフィはいまいちでした。
- Q6. ストレス解消法は何ですか?
- A6. マンガをゆっくり時間をかけて読むこと。スイーツを食べること。きりが悪くても、仕事をやめること。
- Q7. 最後に、これから始めてみたいことはありますか?
- A7. 時間があれば、スキルアップをしたいですね。ビジネスアナリシスやマーケティング知識の向上、デザインの勉強をしたいです。
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